AIO診断・GEO診断・LLMO診断のサービス24件を比較|料金・無料診断・何を測るかで選ぶ

AIO診断・GEO診断・LLMO診断のサービス24件を比較|料金・無料診断・何を測るかで選ぶ
目次9
  1. AI検索診断の選び方
  2. 有料のAI検索診断18件の比較一覧
  3. 無料のAI検索診断6件
  4. 納品物と、診断のあとの提案
  5. 無料の診断と、有料の診断の使い分け
  6. 頼む前に確かめること
  7. AI検索ドックの診断
  8. よくある質問
  9. まとめ

AI検索診断(AIO診断・GEO診断・LLMO診断)は、サイトの作りを点検する診断か、AIに実際に聞いて答えを集める診断かで、分かることがまったく違います。 無料の診断の多くは前者で、AIの答えの中に自社が出ているかは分かりません。

この記事では、各社の公式ページで確かめた有料18件・無料6件の診断を、私たちの診断も含めて実名で並べます(2026年10月7日)。料金と税、型、対象のAI、期間、納品物、診断のあとの提案まで、同じ項目でそろえました。並びは順位ではなく、料金の安い順です。

AI検索対策の全体の地図はAI検索対策(AIO・GEO・LLMO)完全ガイドに、やり方の手順はAIO対策にまとめています。

この記事は、AIの答えを測る診断サービスを提供している AI検索ドック(Stellagent株式会社)が書いています。有料の一覧には、私たちの診断も同じ項目で入れています。

この記事のポイント

  1. 診断は、サイトを点検する型と、AIに聞いて答えを集める型に分かれる。無料の半分は点検だけ
  2. 有料の入口の料金は1万〜90万円。いちばん多いのは10万〜16.5万円で、税をそろえて比べる
  3. 私たちのほかの23件に、同じ質問を何回聞くかを書いた診断はなかった。頼む前に聞く

AI検索診断の選び方

診断を比べる前に、何で比べるかを決めます。見るのは次の5つです。

  1. 型を選ぶ。 サイトの作りを点検するのか、AIに聞いて答えを集めるのか、両方か
  2. 対象のAIを確かめる。 ChatGPT・Gemini・Copilot・GoogleのAI Overviews・AIモードのうち、お客様が使うAIが入っているか
  3. 質問の数と、同じ質問を何回聞くかを聞く。 ページに書いていなければ、問い合わせて確かめる
  4. 納品物を確かめる。 レポートだけか、報告会があるか、答えの全文と引用元のデータを受け取れるか
  5. 料金は、税と診断のあとの契約まで見る。 診断の多くは、月額の支援への入口になっている

診断の型と、分かること

同じ「診断」でも、見ているものが違います。24件を型で分けると、両方が10件、答えを集める型が8件、点検の型が4件でした(残りの2件は、型が書かれていないか、ページによって説明が違いました)。

型何をするか分かること分からないこと
点検サイトの作り(ボットの許可、構造化データ、ページの作り)を項目ごとに採点するAIや検索のボットが読みやすい作りかAIの答えに、実際に自社が出ているか
答えを集める質問をつくってAIに聞き、答えの中の名前と引用元を集める何回中何回名前が出たか、一緒に挙がる会社、引用されたページ聞く回数が少ないと、たまたまの結果と区別できない
両方上の2つを組み合わせる出ていない理由を、サイトの側からも探せる何問を何回聞くかしだい
AI検索診断の型と、分かること・分からないこと

URLを入れると数十秒で点数が出る無料の道具は、ほとんどが点検の型です。中には、会社名などを入れるとAIが状態を推定するだけで、サイトも実際の答えも見ないものもあります。

同じ質問を何回聞くか

AIの答えは、同じ質問でも毎回変わります。私たちが30問を3つのAIに10回ずつ聞いた900回の答えでは、1回だけ聞いた結果は、10回聞いた割合と平均で約30ポイントずれました。 5回なら10.7ポイントです。

ところが、私たちのほかの23件の診断のページに、同じ質問を何回聞くかを書いたものはありませんでした。質問の数を書いていたのも、無料の2件だけです。答えを集める型の診断を頼むときは、何問を、どのAIに、何回聞くのかを、見積もりの前に聞きます。回数の考え方はAI検索対策の効果測定にまとめています。

有料のAI検索診断18件の比較一覧

2026年10月7日に、各社の公式ページで確かめた入口の料金です。並びは順位ではなく、料金の安い順です。 会社の名前を押すと、診断の公式ページが開きます。

会社(サービス)入口の料金型対象のAI期間
S&Eパートナーズ(AI検索診断レポート)1万円(税別)答え+流入のデータChatGPT・Gemini・Perplexity など、AI Overviews5営業日
ピースカンパニー(簡易診断レポート)29,800円(税抜)。本格診断は5万円〜両方ChatGPT・Gemini・AI Overviews—
オークス(AI検索診断)3万円〜(税別)両方ChatGPT・Gemini—
Pioneer Monkeys(AI診断)33,000円(税込)。三鷹から約10km圏内は無料点検—数日〜
課題解決プラットフォーム(AIO診断)10万円(税抜)答えChatGPT・Gemini・Perplexity—
LiKG(LLMO診断プラン)10万円〜(税別)。調査費用は別に見積もり両方AI Overviews・ChatGPT など—
adding(cotomu LLMO診断)10万円(税別)両方ChatGPT・Gemini・Perplexity・AI Overviews—
プラッタ(AIO診断レポート)12万円(税別)答え主要な生成AI(名前の一覧は文字で書いていない)—
クーミル(LLMO・AIO診断)15万円〜(税の記載なし)両方ChatGPT・Gemini・AI Overviews など—
マイクロウェーブクリエイティブ(LLMO診断プラン)15万円〜(税の記載なし)両方ChatGPT・Gemini・Perplexity・AI Overviews1〜2週間
メリル(LLMO導入支援)16.5万円(税込)点検(70項目以上)ChatGPT・Gemini・Copilot など(よくある質問より)—
メディアリーチ(DolphinX AIO プロンプト設計支援)20万円(税別)+計測ツールの月額答え(計測ツールで)ChatGPT・Gemini・AIモード・Copilot・AI Overviews2〜3週間
メディアグロース(LLMO診断サービス)30万円〜(税別)。技術の調査つきは50万円〜答え+流入のデータAI Overviews・ChatGPT(ほかは別に見積もり)2週間ほど
Stellagent(AI検索ドック)30万円(税別)。30問×3つのAI×各10回答えChatGPT・Gemini・Copilot10営業日
デジマケ(LLMO診断プラン)30万〜60万円(税の記載なし)両方AI Overviews・ChatGPT・Claude・Perplexity3〜4週間
SEデザイン(LLMO診断サービス)50万円(税の記載なし)。1製品が対象両方ChatGPT・Gemini など4週間
ULM(LLMO COMPASS STARTER)50万円(税の記載なし)—(ペルソナ分析・戦略設計など)——
PLAN-B(生成AIブランド認識調査)90万円〜(税の記載なし)。同じページのよくある質問には50万円〜答えAI Overviews・ChatGPT・Perplexity3〜4週間
有料のAI検索診断(2026年10月7日、各社の公式ページで確認)。「—」はページに書いていないもの

6件

いちばん多い価格帯(10万〜16.5万円)

9件

期間を書いていた診断

0件

同じ質問を何回聞くかを書いていた他社の診断

AI検索ドック調べ(2026年10月7日、有料18件の公式ページ)

税の書き方は、税別・税抜が10件、税込が2件、書いていないのが6件でした。比べるときは、税をそろえます。期間を書いていた9件では、数日から1.5か月まででした。

料金は変わることがあります。頼む前に、公式ページで確かめます。診断以外の計測ツール・対策支援の料金は、AIO対策・LLMO対策の費用相場にまとめています。

無料のAI検索診断6件

無料の診断も、型はさまざまです。6件のうち3件は、AIに聞かずにサイトを点検する道具でした。

会社(サービス)型中身届くまで
ナイル(LLMO無料診断レポート)答え(生成AIで自動作成)質問11個・競合3つで、ChatGPT・Gemini・AI Overviewsを調べる。専門家の調査を経たものではない、と書いている数十分〜数時間
LANY(無料LLMO診断)両方自社と競合の、AIでの言及の割合とサイトの状態を分析。抽選制書いていない
シュワット(無料LLMO(GEO)診断)両方対策したいキーワードを数個入れ、5種類のレポートを30ページほどのPDFで受け取る。毎月25社5営業日ほど
ASI(Koukoku.ai)料金のページでは答え料金のページは「5つのAI検索×5キーワードの実測」。診断のページは、URLを入れてサイトを点検する道具診断のページは約30秒
Webライタープロ(Lチェック)点検80項目を決まったルールで判定。外の生成AIには送らないURLを入れてすぐ
はちのす制作(LLMO対策診断ツール)点検AIが本文を採点する部分と、構造25項目を合わせて100点満点。判定の基準を公開している数秒
無料のAI検索診断(2026年10月7日、各社の公式ページで確認)

有料の診断の中にも、無料の版を出している会社があります。ピースカンパニーは無料のAI検索診断(PDFと面談)、メディアグロースは無料のお試しプラン、Pioneer Monkeys は三鷹から約10km圏内の会社に無料で診断しています。

納品物と、診断のあとの提案

診断で何が手元に残るかと、診断のあとに何をすすめられるかを並べます。

会社納品物診断のあとの提案
S&Eパートナーズ診断レポート(AI経由の流入、指名検索の数、言及の回数、AI Overviewsでの出現と引用の数、改善点)同じストアの他の商品
ピースカンパニー改善点を重要な5項目にしぼったレポート3か月のコンサル90万円、月額の継続プラン月1万〜5万円
オークス課題と優先する施策のレポート月額の継続支援
Pioneer Monkeys改善提案のレポート(SEO・AI・Googleの設定・構造化データ・改善の試算の5つの観点)、PDFホームページの制作・改善(9.8万円〜)
課題解決プラットフォーム言及の状況、競合との比較、改善提案のレポート(直すページと理由の一覧)月25万円(最低6か月)、月50万円
LiKG20項目のサイトの採点、露出の調査、競合との比較、改善の提案、ロードマップLLMO×SEOのコンサル30万円〜
adding見え方の診断、技術の監査、優先順位つきの改善提案書実装パッケージ30万円〜、伴走月15万円〜
プラッタ主要な生成AIをまたいだ分析、引用元と評価の構造、競合との比較、改善点。オンラインの説明と質疑応答自社の計測ツール
クーミル自社と競合の言及・引用の状況の分析レポート基盤の整備30万円、運用代行20万円
マイクロウェーブクリエイティブLLMOへの対応度のレポート、流入の見える化、競合との比較コンサルと改修の支援(見積もり)
メリル改善提案書、llms.txt の設置のサポート、構造化データの助言、1か月のチャットのサポートLLMOのコンサル月33万円〜(最低6か月)
メディアリーチ計測ツールに登録する質問の設計(初期設計の版は推薦の状況のレポート、質問の台帳、優先施策のリストなど)月10万円、月25万円〜の支援
メディアグロースレポート。解説の打ち合わせは通常なし(別に見積もり)LLMOのコンサル月20万円〜
Stellagentレポート(PDF)、全回答の一覧と引用元のデータ(CSV)、報告会同じ質問で毎月測り直すプラン(月10万円)
デジマケAIでの引用の状況のレポート、競合と引用元の分析、優先度のロードマップ立ち上げ月40万〜80万円(3か月)、伴走月60万〜120万円
SEデザイン現状調査のレポート、課題のリスト、関連のデータ、報告会伴走支援30万円
ULM書いていないブランディングの戦略コンサル(月額、金額は書いていない)
PLAN-B言及の数・好意的か否定的か・AIが参照したドメインの分析レポート、報告会SEO/LLMOのコンサル月70万円〜
有料のAI検索診断の納品物と、診断のあとの提案(2026年10月7日、各社の公式ページで確認)

ほぼすべての診断が、月額の支援への入口になっています。診断の結果を社内で使えるかどうかは、レポートの中身と、元のデータを受け取れるかで決まります。データの納品をはっきり書いていたのは、SEデザイン(「関連データ」)だけでした。

無料の診断と、有料の診断の使い分け

点検だけの診断で分かるのは、サイトの作りです。AIの答えの中で自社がどう紹介されているかは、AIに聞かないと分かりません。

私たちが自社を30問・3つのAI・各10回で測ったときは、計測や診断のサービスを探す24問で名前が挙がったサービスは204あり、私たちは58位、答えに出た割合は0.8%でした。ChatGPTが裏で使った412本の検索の言葉に、私たちの名前が入ったものは1本もありませんでした。どれも、サイトの点検からは見えないことです。

知りたいこと向いている診断
ボットを止めていないか、ページが読める作りかを、まず確かめたい無料の点検の道具
AIの答えに自社が出ているか、だいたいの様子を見たい無料の診断(答えを集めるもの)か、自分でAIに聞く
競合と比べて、何回中何回出たか、なぜ出ないかを知りたい有料の診断(答えを集める型、または両方)
毎月の変化を追いたい計測ツール(ツールの比較)
知りたいことと、向いている診断

自分で確かめるなら、お客様の立場で相談の形の質問を3〜5個つくり、ChatGPT・Gemini・Copilotに3回ずつ聞いて、名前が出たか、何番目か、一緒に挙がった会社、引用元のページを表に書き残します。

頼む前に確かめること

AI検索診断を頼む前に聞くこと

  • 何問を、どのAIに、同じ質問を何回聞くのか
  • 質問は、自社の名前を入れない相談の形か(社名を入れると、出て当たり前になる)
  • サイトの点検だけか、AIの答えも集めるのか
  • 答えの全文と、引用元のページのデータを受け取れるか
  • 料金は税込か税別か、調査の費用は別か
  • レポートが届くまでの期間と、報告会の有無
  • 診断のあとの支援は、何か月の契約か

会社に続けて頼む場合の選び方は、LLMO対策・AIO対策の会社24社の比較にまとめています。

AI検索ドックの診断

私たちの AI検索ドック は、お客様がしそうな相談を30問つくり、ChatGPT・Gemini・Copilotに各10回、合わせて900回聞いて、名前が出た割合、出たときの順番、引用元、内容の正しさをまとめる診断です。全回答の一覧と引用元のデータも、レポートと一緒にお渡しします。まず1問で試したいときは、無料診断も使えます。

よくある質問

AIO診断・GEO診断・LLMO診断は、違うものですか?

ほぼ同じものを指しています。呼び名が違うだけで、どれもAIの答えの中での自社の見え方を調べる診断です。違いが大きいのは呼び名より型で、サイトの作りを点検する診断か、AIに聞いて答えを集める診断かで、分かることが変わります。

AI検索診断は無料でできますか?

できます。ただし、URLを入れてすぐ結果が出る無料の道具の多くは、サイトの作りを点検するもので、AIの答えに自社が出ているかは分かりません。AIの答えを集める無料の診断もありますが、質問の数が少なかったり、抽選や件数の限りがあったりします。

AI検索診断の料金はいくらですか?

有料の18件では、入口の料金が1万円から90万円まででした。いちばん多いのは10万〜16.5万円です。税別・税込・記載なしが混ざっているので、そろえて比べます。

診断では、何回AIに聞けばいいですか?

1回だけでは判断できません。私たちの測定では、1回だけ聞いた結果は、10回聞いた割合と平均で約30ポイントずれ、5回でも10.7ポイントずれました。私たちのほかの23件の診断のページには回数が書かれていなかったので、頼む前に聞きます。

診断のあとは、何をすればいいですか?

レポートの優先順位の上から、社内で直せることを直し、1か月後に同じ質問・同じ回数で測り直します。続けて頼むかどうかは、作業ごとに決めます。分け方はAI検索対策は外注するか、自社で内製するかにまとめています。

まとめ

AI検索診断(AIO診断・GEO診断・LLMO診断)は、型によって分かることが違います。

  • サイトの作りを点検する診断では、AIの答えに自社が出ているかは分からない。無料の6件のうち3件は点検だけの道具だった
  • 有料の入口の料金は1万〜90万円で、いちばん多いのは10万〜16.5万円。税をそろえて比べる
  • 私たちのほかの23件に、同じ質問を何回聞くかを書いた診断はなかった。何問・どのAI・何回、答えの全文と引用元を受け取れるかを、頼む前に聞く
  • ほぼすべての診断が月額の支援の入口になっている。診断のあとの契約の条件まで確かめる

この記事を書いた人

AI検索ドック研究チーム

AI検索ドックで、ChatGPT・Gemini・Copilotなどの答えを調べているチームです。お客様がAIにしそうな相談をくり返し聞き、どの会社や商品の名前が出るか、AIが裏で何を検索し、どのページを引用したかを記録しています。自社の計測や業種ごとの調査、診断で集めた回答をもとに書いています。運営はStellagent株式会社です。

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